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「広島にあるお墓を、そろそろ整理したい」——そう考えたとき、最初に気になるのが墓じまいの費用と役所の手続きではないでしょうか。この記事では、広島の墓じまいについて、費用の目安・改葬許可の手続き・広島県内に補助金があるのかを、市の公式情報をもとに整理しました。あわせて、費用を大きく抑えられる広島市の合葬墓(焼骨1体5万円)という選択肢もご紹介します。
お墓のことは、誰にとっても急いで決められる話ではありません。まずは全体像を知って、ご家族で話し合う材料にしていただければと思います。
墓じまいとは?広島でも相談が増えています
墓じまいとは、今あるお墓から遺骨を取り出し、墓石を撤去して墓地を管理者に返し、遺骨を別の場所へ移すことをいいます。役所の手続き上は「改葬(かいそう)」と呼ばれ、広島市も公式サイトで次のように説明しています。
現在、墓地や納骨堂に納骨されている遺骨を、他の墓地や納骨堂に移すことを「改葬」といいます。「改葬」には、遺骨が現在納められている墓地又は納骨堂がある市町村長の「改葬許可」が必要です。
(出典:広島市公式ウェブサイト「墓地への納骨や改葬、分骨の手続き」/2026年2月24日更新)
広島で墓じまいの相談が増えている背景には、次のような事情があります。
- お墓を継ぐ人がいない……子どもがいない、娘だけで嫁いだ、親族が高齢化した
- お墓が遠い……呉市や庄原市の実家にお墓があるが、自分は広島市内や県外に住んでいる
- お参りに行けなくなった……山の中や島にあり、車を手放したら行けなくなった
- 管理料を払い続けるのが負担……年間の管理料が続き、いつまで払うのか不安
手入れができないまま放置されたお墓は、やがて無縁墓(むえんぼ)として扱われます。「まだ元気なうちに、自分の代で片づけておきたい」と考える方が増えているのは、自然な流れだと言えます。
墓じまい 広島の費用相場|内訳と総額の目安
墓じまいの費用は「お墓の大きさ」「立地」「改葬先」で大きく変わります。全国的な目安として、次の5つの費用が発生します。
費用の内訳は5つ
| 項目 | 目安 | 内容 |
|---|---|---|
| 閉眼供養(へいがんくよう)のお布施 | 3万〜10万円 | お墓から魂を抜く法要。僧侶にお願いする |
| 墓石の撤去・整地 | 1㎡あたり10万〜15万円 | 石材店に依頼。区画が広いほど高い |
| 改葬先の費用 | 5万円〜100万円以上 | 合葬墓・永代供養墓・樹木葬・納骨堂など |
| 行政手続き | 0円〜数百円程度 | 改葬許可申請。自治体により手数料の有無が異なる |
| 離檀料(りだんりょう) | 3万〜20万円 | 寺院墓地の場合。これまでのお礼として渡す |
合計すると、30万〜80万円ほどになるケースが多いとされています。ただしこれは全国的な目安であり、決まった料金表があるわけではありません。特に墓石の撤去は、次のような条件で金額が動きます。
- 区画の広さ……1㎡と3㎡では単純に3倍近く変わります
- 重機が入れるか……山の中腹や石段の上にあるお墓は、人力での作業になり割高になります
- 広島特有の事情……坂の途中や島しょ部にあるお墓は、運搬の手間が加算されることがあります
- 外柵・カロート・植木の量……墓石本体以外の構造物が多いほど費用が増えます
そのため、必ず現地を見てもらったうえで見積もりを取ることが大切です。電話やメールだけの概算は、あとから金額が変わりやすいので注意してください。見積もりの見方については遺品整理の見積もり相場・注意点|適正価格で依頼するための完全ガイドの考え方がそのまま役立ちます。
墓じまいの費用は誰が払うのか
法律で「この人が払う」と決まっているわけではありません。実務上は、お墓の使用者(名義人)や、その家を継いだ方が中心になって負担するケースが一般的です。
ただし、金額が大きいため、ひとりで抱え込むと後々の不満につながります。兄弟姉妹で分担する、法要の際にまとめて相談するなど、お金の話を先に済ませておくほうが、結果的にもめません。費用を用意できない場合は、次の順で検討すると負担を抑えられます。
- 改葬先を合葬墓や永代供養墓にして、改葬先の費用を最小限にする
- 石材店を複数社で相見積もりする(撤去費が総額の大半を占めるため効果が大きい)
- 親族で費用を分担する
撤去費を下げたいなら、石材店の相見積もりが最短です
墓石の撤去・整地は総額の大半を占めます。1社だけの見積もりでは高いのか安いのか判断できないため、複数の石材店に同じ条件で出してもらうのが確実です。無料の一括見積もりサービスなら、地元の石材店をまとめて比較できます。
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墓じまい 広島に補助金はある?【2026年8月調査】
「墓じまい 補助金 広島県」という検索は毎月一定数あります。そこで2026年8月時点で、広島県内の自治体の公式サイトを実際に確認しました。
結論から言うと、広島市・呉市・福山市・東広島市・海田町・北広島町のいずれにも、「墓じまい」そのものを対象にした補助金・助成金の制度は確認できませんでした。各市町の公式サイトに掲載されているのは、改葬許可の「手続き案内」であって、費用を補助する制度ではありません。
全国的に見ても、墓じまいへの補助金はごく一部の自治体に限られるのが実情です。インターネット上には「墓じまいで70万円もらえる」といった情報も見かけますが、少なくとも広島県内の自治体公式サイトには、そのような制度の記載はありませんでした。
補助金の情報を見つけたときの確認方法
「◯◯市 墓じまい 補助金」で出てきたページが市区町村の公式サイト(ドメインが lg.jp)かどうかを必ず確認してください。民間サイトの解説記事は、他の自治体の制度を一般論として書いている場合があります。判断に迷うときは、市役所の担当課へ直接電話するのが確実です。
では、広島で費用を抑える方法はないのでしょうか。実は、補助金の代わりになる現実的な選択肢が広島市にあります。次でくわしく見ていきます。
広島市の合葬墓なら焼骨1体5万円(永代管理)
墓じまいで最も費用が読みにくいのが「取り出した遺骨をどこに納めるか」です。民間の永代供養墓や納骨堂は、1体あたり数十万円かかることも珍しくありません。
これに対して広島市は市営の「合葬墓(がっそうぼ)」を運営しており、使用料は焼骨1体につき5万円です。しかも管理料はこの5万円に含まれ、広島市が永代にわたって管理します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 広島市 合葬墓 |
| 設置場所 | 広島市高天原墓園内(東区中山南一丁目・尾長町・矢賀町) |
| 使用料 | 焼骨1体につき5万円(管理料は使用料に含まれる) |
| 管理 | 広島市が永代にわたって管理 |
| 令和8年度の申込期間 | 第1期:2026年5月1日〜6月30日(受付終了) 第2期:2026年11月2日〜12月28日(必着) |
| 受付時間 | 午前8時30分〜午後5時15分(土日祝を除く) |
| 申込先 | 広島市保健所 環境衛生課 管理係 |
| アクセス | 広島バス27号線/29号線(大内越峠経由)「大内越峠」下車 |
(出典:広島市公式ウェブサイト「令和8年度合葬墓使用者募集のご案内」/2026年4月17日更新)
申し込める人の条件
次の1〜4をすべて満たす必要があります。
- 次のいずれかに当てはまる
- 広島市に住所があり、納める焼骨を所持している
- 亡くなったときに広島市に住所があった方の焼骨を納めたい
- 市営墓地または広島市(高天原)納骨堂の使用者で、使用権を返還して合葬墓へ移したい
- 現在、市営墓地や高天原納骨堂の使用権を持っていない(同一世帯も含む)
- 使用料を納期限までに一括で納入できる
- 使用許可を受けた日から1年以内に納骨できる
納める焼骨は、原則として親族の焼骨に限られます。市営墓地を墓じまいして合葬墓へ移すケースは、3つ目の条件に当てはまります。
申し込む前に必ず知っておきたい5つの注意点
費用の面では非常に心強い制度ですが、あとから「そんなつもりではなかった」とならないよう、次の点は必ず家族で共有してください。
- 生前申し込みはできません。あくまで、いま手元にある焼骨を納めるための制度です
- 一度納めた焼骨は、返還も改葬もできません。他の方の焼骨と一緒に埋蔵されるためです
- 広島市は法要などの供養を一切行いません。宗教行事を希望する場合は、別途ご自身で手配することになります
- 納骨は自分の手で行います。骨壺から焼骨を取り出し、市から送られる納骨袋に移して保健所へ持参します
- 記名板の彫刻費は自己負担です(希望者のみ・1名分につき縦12.5cm×横3cmの枠内)
特に2つ目は重要です。「やっぱり子どもの近くのお墓に移したい」と思っても、後戻りができません。親族全員の同意を得てから申し込むことを強くおすすめします。
広島市で墓じまいをするときの手続き(改葬許可申請)
広島市内のお墓から遺骨を移す場合、広島市の改葬許可が必要です。手続きは次の流れです。
- 改葬許可申請書に記入する(様式は広島市公式サイトからダウンロードできます)
- 現在お骨がある墓地・納骨堂の管理者に、証明欄へ記入してもらう
- 広島市保健所 環境衛生課へ申請する(郵送も可能)
- 交付された改葬許可証を、改葬先の管理者に遺骨とともに提出する
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 窓口 | 広島市保健所 健康福祉局 保健部 環境衛生課 管理係 |
| 所在地 | 〒730-0043 広島市中区富士見町11番27号 |
| 電話 | 082-241-7451 |
| 必要書類 | 改葬許可申請書/墓地・納骨堂管理者の証明 ※墓地使用者以外が申請する場合は承諾書と本人確認書類(マイナンバーカード・運転免許証等)の写し |
| 押印 | 令和3年4月1日から原則廃止 |
| 郵送申請 | 可(切手を貼った返信用封筒を同封/連絡の取れる電話番号を必ず記入) |
なお、お骨がある場所によって証明欄の扱いが変わります。
- 広島市の市営墓地にある場合……広島市保健所 環境衛生課が証明欄を記入します
- 市営納骨堂(高天原納骨堂)にある場合……永安館管理事務所(電話 082-289-1698)へ問い合わせます
- お寺や民営霊園にある場合……その管理者に証明欄を記入してもらいます
また、お骨の一部だけを分ける「分骨」は改葬とは別の手続きで、本骨を動かさない限り改葬の手続きは不要です(分骨証明書が必要)。
呉市で墓じまいをするときの手続き
改葬許可は「いま遺骨がある市町村」に申請します。実家のお墓が呉市にあり、ご自身は広島市にお住まいという場合、申請先は呉市です。ここを間違えると二度手間になるので注意してください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 窓口 | 呉市 環境政策課 斎場・墓地グループ(呉市役所本庁舎7階) |
| 所在地 | 〒737-8501 呉市中央4丁目1番6号 |
| 電話 | 0823-25-3298 |
| 受付時間 | 月曜〜金曜 午前8時30分〜午後5時15分(土日祝・年末年始を除く) |
| 様式 | 改葬許可申請書・承諾書(呉市公式サイトからダウンロード可) |
| 代理申請 | 委任状の原本が必要 |
| 郵送 | 可(返信用切手と本人確認書類のコピーを同封) |
(出典:呉市ホームページ「改葬手続について」/2023年3月1日更新)
呉市で申請書を書くときのポイントもあります。
- 市営墓地の場合……墓地名だけを記入します(例:二河墓地)。管理者の証明欄は空白のままにします(呉市が証明します)
- 個人墓地の場合……名称欄に「個人墓地」と書き、所在地を記入します
- お寺・墓園の場合……名称と所在地を書き、管理者に記入・押印してもらいます
- わからない項目は「不詳」と記入して構いません
さらに呉市では、市営墓地を返還するときは必ず更地(墓石・骨壺・植木などがない状態)にして返す必要があります。墓石の撤去を石材店に依頼する前提で、スケジュールを組んでください。
呉市のお墓の片づけを業者に頼みたい場合は、遺品整理 呉市のおすすめ業者5選【安い・即日】もあわせてご覧ください。
墓じまいの流れ【8ステップ】
手続きの順番を間違えると、やり直しになることがあります。次の順で進めるのが確実です。
- 親族に相談して合意を得る……最初にここを済ませます。着工後に反対されるのが最もこじれます
- お寺・墓地の管理者に伝える……長年お世話になった相手です。工事の日程が決まる前に、直接ご挨拶を
- 改葬先を決める……合葬墓・永代供養墓・樹木葬・納骨堂・手元供養など
- 改葬先から受入証明書をもらう……自治体によっては改葬許可申請に必要です
- 改葬許可申請をする……お骨がある市町村の窓口へ
- 閉眼供養を行う……お墓から魂を抜く法要。僧侶に依頼します
- 遺骨を取り出し、墓石を撤去して更地に戻す……石材店の作業
- 改葬先へ納骨する……改葬許可証を管理者に提出します
全体で3か月〜半年ほど見ておくと余裕を持って進められます。特に広島市の合葬墓を利用する場合は、申込期間が年2回に限られ、使用許可証の交付は申込受付日の翌々月以降となるため、逆算してスケジュールを組む必要があります。
なお、お墓と一緒に仏壇や神棚の処分も検討される方が多いです。魂抜き(閉眼供養)の考え方は共通していますので、遺品整理で仏壇・神棚を処分する方法|魂抜き・費用も参考にしてください。
墓じまい 広島でよくあるトラブルと対策
離檀料をめぐるトラブル
寺院墓地の場合、これまでの感謝を込めて離檀料をお渡しするのが慣習です。相場は3万〜20万円程度とされますが、法律上の支払い義務がある費用ではありません。高額を提示されて困ったときは、次の順で対応してください。
- まず、金額の根拠を落ち着いて確認する
- 檀家総代や親族など、間に入れる人に相談する
- それでも解決しない場合、行政書士や弁護士など第三者に相談する
感情的なやり取りになると、証明欄への記入をお願いしづらくなります。「お世話になりました」という姿勢を最後まで保つことが、結果的に一番スムーズです。
親族の反対・連絡もれ
「聞いていない」が最大のトラブル源です。特に、合葬墓のように後から取り出せない改葬先を選ぶ場合は、全員の合意が欠かせません。お盆や法要など、親族が集まるタイミングで切り出すと話が進みやすくなります。
業者選びの失敗
現地を見ずに安い金額を提示し、着工後に追加費用を請求するケースがあります。見積書に「墓石撤去」「基礎の撤去」「整地」「運搬」「処分」が個別に書かれているかを必ず確認してください。判断基準は遺品整理 悪徳業者の見分け方|広島でトラブルを防ぐ5つのチェックポイントと共通しています。
墓じまいをしないとどうなる?
「そのままにしておけばいいのでは」と考える方もいますが、放置には次のようなリスクがあります。
- 管理料の未納が続く……名義人が亡くなっても、請求は続きます
- 無縁墓として扱われる……一定期間の公告を経て、管理者が遺骨を合祀することがあります
- 次の世代に判断を押しつけることになる……事情を知らない子や孫が、より難しい状況で対応することになります
- お墓が傷む……墓石が倒れると、周囲のお墓に被害を及ぼすこともあります
「いつかやる」と先送りするほど、判断できる人が減って費用も手間も増えます。元気なうちに、自分の意思で決めておくほうが、家族にとって親切な選択になります。
取り出した遺骨・位牌はどうする?
墓じまいの本題は「お墓を壊すこと」ではなく「遺骨をどこへ移すか」です。主な選択肢を費用感とあわせて整理します。
| 改葬先 | 費用の目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| 広島市の合葬墓 | 焼骨1体5万円 | 市が永代管理。取り出しは不可。申込条件あり |
| 民間の永代供養墓 | 10万〜50万円 | 寺院や霊園が管理。個別安置期間つきの型もある |
| 樹木葬 | 20万〜80万円 | 樹木の下に埋葬。管理者により形式はさまざま |
| 納骨堂 | 20万〜100万円 | 屋内で天候に左右されない。交通の便がよい場所も多い |
| 散骨 | 5万〜30万円 | 海洋散骨など。粉骨が必要。手元に残らない |
| 手元供養 | 数千円〜 | 小さな骨壺やペンダントで手元に。全量は難しい |
このうち散骨は、お墓を持たない選択として近年増えている方法です。遺骨を粉状にする「粉骨」が必要で、海洋散骨の場合は船を家族だけでチャーターする方式と、他のご家族と乗り合わせる方式で費用が変わります。広島は瀬戸内海に面しているため、比較的手配しやすい地域でもあります。ただし一度散骨すると手元に遺骨は残りません。親族の同意を得たうえで、少量を手元供養に残す方も多いです。費用の目安を知りたい場合は、家族だけで乗る小型クルーザーの海洋散骨 のように問い合わせで見積りが出るサービスもあります(広告)。
位牌については、お墓とは別に扱います。新しく仏壇に迎える、菩提寺で「魂抜き」をしてお焚き上げに出す、などの方法があります。仏壇そのものを処分する場合の手順はこちらの記事で解説しています。
また、お墓を片づける過程で、実家の家財整理もあわせて必要になることがあります。その場合は遺品整理の費用相場【広島版】一軒家・マンション別と広島で遺品整理を安くする方法|費用を抑える6つのコツをご覧ください。仏具以外に貴金属や着物が出てきた場合は、貴金属・宝石の処分・買取方法もあわせてどうぞ。
業者に頼む場合の選び方
墓じまいは、石材店・寺院・行政の3者が関わるため、はじめての方が全部を自力で進めるのは負担が大きい作業です。手続きの代行を含めて相談できる窓口を持っておくと安心です。
依頼先を選ぶときは、次の3点を確認してください。
- 現地を確認したうえで見積もりを出しているか
- 見積書の内訳が項目ごとに分かれているか(一式でまとめられていないか)
- 改葬許可の書類について説明できるか(役所の手続きを理解しているか)
広島県内で遺品整理とあわせて相談したい場合は、広島の遺品整理業者おすすめ比較7選と遺品整理の口コミ比較|広島で評判の業者7選で、実際の対応エリアと料金の考え方を確認できます。
手続きごとまとめて任せたい方へ
墓じまいは、石材店・お寺・役所の3か所とやり取りが必要です。「改葬許可の書類まで含めて任せたい」という場合は、行政手続きの代行までまとめて対応しているサービスもあります。資料請求は無料なので、費用の目安を知る材料としても使えます。
お墓のミキワの墓じまいサービス(全国対応・無料行政代行/資料請求は無料)
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「石材店とお寺のやり取りまで含めて、まるごと代行してほしい」という場合は、墓じまいパートナーズの無料相談・相見積もりのような代行サービスもあります。相談だけなら費用はかかりません(※広告を含みます)。
よくある質問
Q. 墓じまいのときの服装は?
閉眼供養を行う場合は、喪服または落ち着いた平服が一般的です。屋外で足場が悪いことも多いため、歩きやすい靴を選んでください。夏場は上着を持参し、法要の間だけ着る形でも問題ありません。
Q. お布施はいくら包めばいい?
閉眼供養のお布施は3万〜10万円が目安です。表書きは「御布施」とし、白封筒または不祝儀袋を使います。お寺までの距離がある場合は「御車代」を別に包むこともあります。金額に迷うときは、菩提寺に率直に尋ねて構いません。
Q. 閉眼供養はしなければいけない?
法律上の義務ではありません。ただし、宗派によっては強く勧められます。特に浄土真宗では「魂を抜く」という考え方をとらず、「遷仏法要(せんぶつほうよう)」など別の名称で行うことがあります。菩提寺の考え方に沿うのが無難です。
Q. 大安など日取りは気にすべき?
仏事と六曜は本来は別の考え方で、必ずしも大安を選ぶ必要はありません。ただし、参列される親族が気にされる場合もあります。実際には僧侶と石材店の日程が合う日で決まることがほとんどです。
Q. 改葬許可の申請は代理でもできる?
できます。広島市では墓地使用者以外が申請する場合、承諾書と本人確認書類の写しが必要です。呉市では代理申請の際に委任状の原本が必要です。市によって必要書類が異なるため、事前に窓口へ確認してください。
Q. 遠方に住んでいても手続きできる?
広島市・呉市とも郵送での申請に対応しています。返信用封筒(切手を貼ったもの)を同封してください。ただし、閉眼供養と墓石撤去の立ち会いは現地で行うため、少なくとも1〜2回は足を運ぶ想定でスケジュールを組んでおくと安心です。
まとめ|広島の墓じまいは「順番」と「合意」で決まります
最後に、この記事の要点を整理します。
- 広島の墓じまいの費用は、全国的な目安で30万〜80万円。最も大きいのは墓石の撤去費用
- 広島県内の自治体に、墓じまいへの補助金制度は確認できませんでした(2026年8月時点)
- ただし広島市の合葬墓なら焼骨1体5万円で永代管理。ただし生前申込不可・返還不可・供養なしという条件を必ず確認
- 改葬許可の申請先は「いま遺骨がある市町村」。広島市は保健所 環境衛生課、呉市は環境政策課
- 手続きより先に、親族の合意とお寺へのご挨拶を済ませておく
お墓を片づけることは、ご先祖を粗末にすることではありません。お参りできる形に整え直すことです。ご家族が納得できる形を、時間をかけて選んでいただければと思います。
この記事の情報は2026年8月時点で各自治体の公式サイトを確認して作成しています。制度や金額は変更される場合がありますので、実際にお手続きされる際は、必ず各窓口で最新の内容をご確認ください。

